GUNDOG RESCUE CACI 活動ブログ

ガンドッグレスキューシーエーシーアイ

カテゴリ: クラウドファンディングより

今春行いましたREADYFORクラウドファンディングでの公約より、掲載させていただきます。


「ご希望者の方のみ、ブログ・Facebookにて
支援者として企業/団体/個人名を掲載いたします。」(ご支援いただく際のご記入欄「SNS掲載名」からのお名前表記となっております)

多くの方々からご賛同をいただき、
CACIは現在に至り活動を続けられています。

これもひとえに皆さまのおかげです。

今後とも、私たちの活動を
温かく見守っていただけたら幸いです。

READYFOR新着情報にも
新しい活動記事と共に
掲載させていただいております。

ありがとうございました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 


 


 




 


 









 

 

58日間にわたるクラドファンディング

長期間に渡り、ご伴走いただきまして本当にありがとうございました。

 

立ち上げ前日は、日常生活に現実味のない「鳥猟犬」問題に興味持ってくださる方はいらっしゃるのだろうか。

そして逼迫した活動費がこのクラウドファンディングで調達できなかったら、どうなってしまうのだろう・・。

不安と恐怖の間で、なかなか寝付くことができませんでした。

 

しかしたった数時間で200万のご支援金が集まりました。

そして最終、781人という多大な皆さまのご賛同の元、ご支援をいただくことになりました。

 

影日向に活動をささえてくださっている里親様、ボランティアの方々、そして協力団体の方々はもとより

今まで鳥猟犬、そしてCACIをご存じなかった方々の励ましのエールは

涙なしには読めませんでした。

 

先の見えない混沌した社会で生きる中、いうまでもなく「お金」は大変貴重です。

その貴重な大切なお金を、CACIのご支援に投じてくださったことを

ただただ、ありがたい気持ちで一杯です。

そしてこのご支援は、皆さまのご意思

”CACIに鳥猟犬の未来を託したということ”

 

皆さまの多くのエールに包まれ、

CACIは、「捨てられた鳥猟犬の保護活動」がなくなるその日まで走り続けます。

 

そして本年度より新たなに始動する活動

皆さまのご支援により、次なるステージの扉を開けることができました。

「捨てられる鳥猟犬がいなくなる社会」に向けて、「遺棄」行為に及ぶ前に対応できる

 

「鳥猟犬の相談窓口」

を開設いたします。

  ・ハンターの老齢により猟を辞めることになったー。

 ・猟に使えなくなった。

 ・鳥猟犬を飼ってみたら、思いのほか大変で手放したいー。

急激な勢いで核家族化、1人暮らしの方が増加しています。

そして現在、ハンターの平均年齢は70歳超。

愛情深く育ててはいても、病に伏せると愛犬のお世話もままならないでしょう。

私たちが今まで培ったノウハウで、

遺棄される前に、センターへ持ち込まれる前に、

1頭で多くの鳥猟犬を新しい家族へと繋ぎたい!

 

CACIは、次なるステージに向け、突き進みます。

今後とも、私たちの活動をお見守りいただけましたら、とてもうれしく思います。

そして、これからもご伴走よろしくお願いいたします!

共に、鳥猟犬の未来のために!

 

 

GONDOG RESCUE CACI代表  金子 理絵

 

 

Readyfor株式会社、そしてご担当者様

クラウドファンディングに不慣れな私たちに

「こちらの過去事例を参考になさってください」

「このような表現の方が伝わりやすいです」

手とり足取りご助言いただきました。

私たちの想い、事情を、みなさまに判りやすくお伝えできたのは、ひとえにReadyfor株式会社のお力があってこそでした。

この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

 

 

 

【リターンにつきまして】

 

 

「CACI活動報告」を含むグッズ関連につきましては、2020年12月発送予定です。

 

【CACI物語:卒業犬 ㉕「クオ」】


私たち夫婦は、CACI近くに居を構えています。

住宅地とはいえ、日本では珍しい犬種の大型犬が頻繁に散歩しているのを不思議に思い

声をかけてみると、「鳥猟犬専門のシェルター」の保護犬たちでした。

そして、お散歩をしているのは、飼い主さんではなく「ボランティア」の方々だということ。

▲保護した当初のクオ

 

私と夫が初めてCACI保護犬のクオを見たとき、

目をクリクリさせて、顔と同じくらいの大きな耳を持った愛らしい姿にすっかり心を奪われてしまいました!

もともと、私たちは「犬と暮らしたい!」と思っていたので、なおさらです。

クオは鳥猟犬ではありません。人のいない山中に数頭の兄弟犬と共に捨てられていたそうです。

早速CACIに申し入れをし、クオと何度かお散歩をし、シェルターでのトレーングに参加などを経て

2週間後クオを迎え入れ、「お試し期間」に入りました。

その当時、クオはまだ5か月の仔犬。日々の躾、トイレトレーニングから始まって食事の際のお約束、たっぷり遊んであげる時間など、実際に生活をしてみると、クオの要求を完全に満たしてあげるキャパシティ、余裕が、私には“ない”いうことを判りました。

日本に来てまだ日が浅く、様々な生活様式の違いから、私の心は疲弊していました。

その思いもクオを迎え入れることにより、払拭できるのではと思っていたのですが

実際は、ますます重責となってしまったのです。

可愛い、愛らしいクオ。そんなクオに自分のことで精いっぱいで、充分な世話もできない私の元で暮らして、クオは幸せになれるだろうか・・・・。

既に我が家に迎え入れて2週間が経過していました。クオもようやく慣れてきて、くったくのない無邪気な表情でくつろいでいます。

夫婦でずいぶん葛藤しました。しかし利己的な愛情でクオの幸せを閉ざすことはできないとの結論に至り、私たちはクオをあきらめる苦渋の決断をしたのです。

クオが新しい家族を得るチャンスのために・・。

そして再び、手厚くケアしてもらえるシェルターに戻っていきました。

クオが去り、賑やかだったリヴィングが急に色あせて見えました。

喪失感で胸が張り裂けそうになり、幾度涙を流したことか。

再び夫と2人の平穏な生活に戻るには、長い時間を要しました。

私たちがシェルターを再び訪問するまで2か月を要しました。

私は怖かったのです。クオが私を恨んでないか。

そして一番恐れていたのは「クオは、もう私たちを忘れているのではないか・・・・」

その恐れはすぐさま消え去りました。

クオは私たちを見るや否や、大きな目をさらに大きく見開き

尾をブンブン振って、駆け寄ってきたのです。

その興奮はすさまじく飛び上がってはキスの嵐!

あなたにあれだけ期待をさせ、そして落胆させたこの私に

無垢な愛を、喜びに満ちた大歓迎で、私たちに示してくれたのです。

 

クオ、あなたは私に大きな贈り物をしてくれました。

私は喜びで一杯な気持ちに満ち溢れていました。

 

すぐさま、口に出たのが

「手は足りていますか? 私にお手伝いできることはありますか?」

私も私にできることでクオからもらったこの満たされた気持ちの恩返しをしたい。

心からそう思ったのです。

以前ベルギーに住んでいた時も、ボランティア活動には取り組んでいたので、活動に参加することは

自然の成り行きでした。

その後、週に1度、お散歩ボランティアとして活動に参加しています。

犬とお散歩をする際に、私はその犬の全責任を負わなければならないと自分に課しています。

そのため、お散歩前には必ずお散歩コースの事前確認をしています。コースを1人で見回り、犬が拾い食いしないように予め拾えるゴミは回収しておきます。

また、シェルターの清掃、そして犬たちと“遊ぶ”ことも立派な仕事です。

そして私のすべてを受けて入れてくださったボランティアの皆さま

私がクオをお返ししたことへ非難するわけでもなく、むしろ積極的に犬への接し方を教えてくださいました。そしてお散歩の際には、必ずクオの担当につけてくださいました。

やがて私も少しずつ、日本のカルチャーに慣れ、心の中のどんよりとした霧も消えていったのです

 

私たち夫婦が「犬を家族に迎え入れたい」という願いをあきらめたわけではありませんでした。

そして再び「クオ」を迎え入れる決意をしたのです。

ちょうどその頃、幼い犬なのにも関わらずクオは「若年性白内障」の告知を受けていました。

近い将来、クオの目は光を失うことでしょう。

それでもクオはクオ。すべてを受け入れ、改めて家族に迎え入れることにしました。

▲見えなくなったときに備え、クオに伝える方法としてベルを使うトレーニング

 

お散歩ボランティアで培った経験、そして夫、金子代表、ボランティアの皆さまに支えられ、

クオとの暮らしは安定しています。

既にソファーはクオ専用。暖かい昼下がりにはバルコニーで昼寝をしたり、いつも私たちのそばに来ると

可愛いおしりをぴょこっと押し付けて座ります。

クオが視力を失うその時に備え、クオが不安に陥らないよう、私たちは毎晩クオを抱きしめ、このゆるぎない安心感を共有します。

 

彼女は最高の、私たち夫婦の愛すべき女の子。

私たち夫婦は心から、金子代表始め、温かく寄り添ってくださったボランティアの方々に深く感謝しています。

 

 

ンテ、ハルヒト、そしてクオより

 

 

クオの前途を心配して、ライターの白石さんがご自分のブログに「里親募集」を掲載してくださったことがあります。白石さん、クオは無事、温かい家族に迎え入れられました。

ご尽力、本当にありがとうございます。

 

 

【白石かえ】 

犬学研究家、雑文家

http://budbud.blog70.fc2.com/blog-entry-1653.html?fbclid=IwAR0U96nTJQT5FKWG_7pw6AJcRAv44m60O-IfzHuZaL_JCa21PGafpwgYXk4

 

 

みなさまの、日々ちょっとしたお声かけや、話の話題の一つで挙げることで

尊い大切な命がつながる扉となるのです。

そしてその行為はすでに立派なボランティア活動です。

保護活動はみなさまのご尽力がなければ、成し遂げられません。

 

 

クラウドファンディングも残り1日となりました。

今後ともCACIの活動にご伴走いただけましたら、とてもうれしく思います。

 

🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱

クオちゃんの譲渡にあたり最後に…

目の手術をしない決断をした私。
それがいいのか迷いました。
しかし、時は待ってくれず
悪化をたどり
今野先生に診ていただき
既に片目は失明。
残る目も、ほんの少し
光をとる程度でした。

落ち込む私に
今後も全力でサポートしてくださると
おっしゃってくださった

今野動物病院院長 今野忠好先生
畑沢動物病院院長 諏訪部先生

本当にありがとうございました。
クオちゃんを無事に
送り出すことができました。
これからもお世話になりますが
よろしくお願いいたします。

今野先生には30年お世話になっています。
最後の健康診断を終え記念撮影。

20200311_230534

クオちゃんに今後何が起ころうと
今野先生も星野先生も私たちもついている!
ハルヒトさん、ヤンテさん、大丈夫!
一緒に乗り越えていきましょう。

可愛いクオ、今度こそ幸せに。

🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈


クラウドファンディングも
残り1日となりました。
今もなお、応援ご支援をいただき
心からお礼申し上げます。
ラスト1日‼️
私たちからの感謝の想いと
これから向かう未来に向かって
ゴールのテープを切りたいと思います‼️







【CACI物語:卒業犬 ㉔「レディ」コロ、ノア、ポーラ、ひなた】後編

―そんな鳥猟犬たちの魅力に笑みがうかぶようになった頃、「レディ」と出会いました。

お空へいってしまったポーラ。

ポーラの呼吸がとまるとき、不思議とこれが最後だということがわかりました。

そして「絶対また私がポーラを見つけるからね!見つけるからね!」と大声で叫んでいたのを覚えています。

その後、ポーラの面影を探し過ぎていたんですね、、、

トライアルをしてうまくいかず、犬と暮らす自信がなくなっていたとき、愛護センターに持ち込まれたイングリッシュセッターの仔犬の1頭「茶白」の里親にならないかと金子代表より連絡をもらいました。

レディと暮らしはじめて数か月後、ポーラを追うようにお空へのぼっていったノア。

そして、「ひなた」を迎え、レディとひなたとの暮らしがはじまりました。

content_17631940ccad16d50b9aa8a3683a8349eb577732


レディは、フィールドタイプのイングリッシュセッター=鳥猟犬。

ひなたは、ボーダーコリー=牧羊犬。

いずれも、人と共に働いてきた犬種です。
content_79c8c978c2e234a417ed8dd4e6f368a1c101f5ef


ひなたは、「ボーダーコリー・レスキュー・ネットワーク(BCRN)」より譲渡されました。http://www.newbcrn.jp/web/index.shtml

 

それぞれ、人が仕事をしやすくするための特性が組み込まれブリーディング(注1)されてきた歴史があり、本能的な行動も強く残っています。

そして、人と共に働いてきた犬だからこそ、その働きができることが、犬たちの楽しみであり生きがいであり、満たされることになっている。

そんなレディとひなたが、犬の能力とその犬たちとの共同作業の楽しさを教えてくれました。

 

― 鳥猟犬たちとの共同作業の魅力

保護をしたイングリッシュセッターが生んだ6匹の仔犬。

そのうち貰い手が見つからなかった3頭が、愛護センターに持ち込まれました。

当時、生後2か月半だった「耳黒・茶白・耳白」

それが、「フィーユ・レディ・チップ」の3姉妹でした。

保護犬なのに、誕生日と姉妹犬がわかっているレディ。

姉妹で会ったり、互いの成長を知れることは、とても幸運なことでした。

 🔶 成犬になった3姉妹 🔶


野生児!?風のように山を走る「フィーユ」

シティー派♪おしゃれでうつくしい「チップ」

 https://readyfor.jp/projects/GUNDOG-RESCUE/announcements/126854

そして、愛してやまない我が家の「レディ」

 

フィーユには、りおねえさん(ボーダーコリー)

チップには、サニーにいさん(CACI卒業犬:イングリッシュセッター)

レディには、ノア。

一緒に暮らす犬や環境が違いそれぞれの個性がひかる3姉妹だったけど、みんなに共通していたのは、イングリッシュセッターの本能。
content_6bbcbc8c88e10edea3503ecfe1278560c837ee90


▲「なんにも教えていないのに、鳥にポイントするのよ!」

 

パピーの頃から、お山を走っていたフィーユと一緒に遊ぶようになり、自然の中を自由にいきいきと走るレディの姿に魅せられていきました。

そして、

「レディが楽しむ時間をもっと一緒に過ごしたい」

「フィールド(野山)をレディと安全に楽しむ方法を知りたい」

「レディとのコミュニケーションを深める術を身につけたい」

と、考え願うようになり、レディと一緒にフィールドを楽しむためのトレーニングを始めました。

content_1629c4d8f4fe2d9510ed1f75c71b5e8a70e5dc65

 

レディとは、K9(注2)ドッグダンス(注3)など、犬と人が近い位置でともに楽しむ競技の練習もしてきました。

これらは、区画され安全が保障された環境で行う犬との競技です。

それに対して「フィールドトライアル」は、決して安全が保障された競技ではありません。

競技に対する明確な認識、日々積み重ねる経験と根気強い練習、そして犬の行動・狩猟犬の特性を知らずにトライすることは難しく、ハンドラーである私たちが謙虚に学び続ける意識が必要だと思っています。

 

ちょっと大変そうですよね。

それでもレディとフィールドの練習を続けているのは、なにより楽しいからです。

鳥猟犬たちとの共同作業の魅力は、人のコントロールだけでは成立しないところです。

鳥猟犬たちは、とても自主性の高い行動をします。

そこで必要になってくるのが、自分(ハンドラー)自身をコントロールすること。

犬の自主性を尊重し、観察し、愛をこめて共に暮らしコミュニケーションを深め、共に楽しみ学び、
トレーニングをしていくことで、素晴らしいパートナーシップをつくりあげていくことができる、、、content_4693f51e0450a86545789728307f9c28f5745f07


こうして、犬たちがつなぎたどり着いたのが、今の私です。

今の私は、犬たちのために自分を活かしボランティアに関わること、犬とその家族が楽しく暮らす手伝いをすることを自分のライフワークとしたいと考えるようになりました。

 

ライフワークとは、

『自分のなかにある「幸せの源泉」から湧き出る情熱を使って自分らしさを表現し、まわりと分かち合う生き方』

「幸せの源泉」とは、そこにつながるだけで、本人が幸せになるようなこと。

その人らしい本質で、静かでありながら、つきることのない情熱がある場所である。

〈自己啓発書作家の本田健さんの言葉〉

『それまでバラバラになっていた断片につながりを与えて、ある有機的統一にもたらしてゆくひとつの奇跡、個人の奇跡を行うことにほかならない』

〈作家の外山滋比古さんの言葉〉

 

きっと、その人にしかできない、生涯の仕事として楽しみながら続けていくことがライフワーク。

yoga哲学でも、自分の本質を見つけることが、成長の一歩と謳われています。

そして、見つけたものがあったら、それを「いい」「わるい」と "ジャッジ" せず、ただ「観て」次にすることを「選択(決める)」だけでいいと。

 

嬉しいこと、楽しいこと、幸せなことはもちろん、苦しいこと、哀しいこと、辛いこと、時にはおさえきれないような怒りに暴れたくなることだってあります。

思考に生きる私たち人間は、考えに縛られ身動きがとれなくなることがありますよね。

そんなとき、私は、隣にいる犬たちを観るんです。

 

シンプルに『今を生きている』犬たち。

一瞬一瞬、ひとつづつの選択を積み重ねて生きている犬たちが私に伝えてくれているように感じます。

 

「わたしたちと同じことをすればいいんだよ」と。

私がいちばん好きなyogaのマントラ(言葉、お経のようなものです)

『Lokah Samasta Sukhino Bahvantu』

~ 全てのいきものが自由で幸福でありますように

そして、その自由と幸福に

  私の考え・発言・行動がなんらかのかたちで役立ちますように ~

 

すべての存在と出来事と自分と未来はつながっていく。

その中でいちばん大切なのは「今」。

自分の意識で変えられるのは、唯一今の自分だけ。

今の自分が何を考え行動をするか。

 

CACIを応援していただいているみなさんに有難うございます。

いつでも、どこにいても、どんな形でも、CACIの犬たちに想いをよせていただけることに、心から感謝しています。

 

そして、私の生き方・大切な友人・やさしく強い想いを "つなげる" 犬たちに最大の敬意を♪

 

 

【ブリーディング】(注1)

犬種の向上と改良に配慮した繁殖のこと。

 

【K9ゲーム】(注2)

https://pet-dog-training.jp/about/

 

【ドッグダンス】(注3)

ドッグダンスとは、飼い主と飼い犬が一体感を持って行う

「ドッグスポーツ」の1つです。

http://www.auradog.com/

 

 

 

吉川 奈美紀(きっかわ なみき)

ペットとゴロゴロのんびり暮らし『GORON』ライター

https://goron.co/

ヨガ・ピラティス・空中ヨガインストラクター

メディカルアロマアドバイザー

http://namiyoga.com/index.html


【CACI物語:卒業犬 ㉔「レディ」コロ、ノア、ポーラ、ひなた】前編


ボランティアであり、里親であり、フィールドトライアルを鳥猟犬と楽しむひとりの飼い主でもある自分が、ここに文章を書こうとしたとき、伝えたいことや想い出が山のように溢れてきました。
これまで一緒に暮らしてきた犬たちやお散歩ボランティアで出会った犬たちとの想い出、ボランティアを通して体験したこと・気付いたこと、フィールドトライアルや鳥猟犬たちと野山を遊ぶ中で出会った人たちや知ったこと。
ひとつひとつへの想いが大きくて、何について話そうか思案していると全部のことを"つなげているもの"があることに気づきました。
 
私は、yoga(ヨガ)を学び・伝えることをライフワークにしています。
ひとつのエクササイズ方法と思われる方も多いと思いますが、yogaは、より快適に自分らしく生きるための「哲学」としてうまれました。
ヨガの語源となったサンスクリット語「yuj」は、馬車と馬をつなぐ"くびき"のこと。
その用途と同じく、「yoga」は『つながる・つなげる・コントロールする』を意味しています。
ココロとカラダ、呼吸を通して自分と環境(自然)、人と人、さまざまなつながりがあります。
そして、私たち犬飼いがなにより大きく大切なつながりと感じているのは、きっと犬とのつながり。
 
私が、初めて一緒に暮らした犬は、ミックス犬の「コロ」
幼稚園児の私が、拾ってきた仔犬です。
拾ったところに戻してきなさいという母の言葉を聞かず、玄関に立ちんぼしている私にぶら下げられるように抱えられたコロの写真が残っていました。
-コロとの暮らしでスタートした私の犬人生。
大人になり自分の責任で初めて家族に迎えた「ノア」。
子供の自分が、コロにしてあげられなかったことがたくさんありました。
ノアには、自分のできることをいっぱいいっぱいしてみた。
犬のことを学び知ることで、犬がもつ尊い愛情をたくさんもらいました。
-そして、ノアとの暮らしは私たち人の残酷な行い(殺処分)を知るきっかけになりました。
1頭でも殺される犬を減らしたい、1頭でも幸せな時間を過ごしてほしいと思い、初めて里親として家族に迎えた「ポーラ」。
ポーラは、廃業したブリーダーから猟をする方に引き取られ、猟にはむかないと一般家庭へ引き取られ、先住犬や家族の考えに合わずと、短い間にいろんな場所を転々としながら里親募集されていました。
やせ細り小さく震え続けていた身体と心が、時間をかけて緩み天使のようになったポーラ。
いつからでも変われる、犬の純粋な強さを知りました。
― ポーラとの出会いで知ったGUNDOG RESCUE CACI
 
たくさんの犬たちに囲まれ犬に埋もれながら暮らしたい私でしたが、当時の私たちには現実的ではありませんでした。
住まいには、飼育頭数制限があり預かりボランティアもできない、、、1頭でも多くの犬たちが当たり前に生きていくために私ができることはないか?
考えた末、まずは転職!
引っ越しで捨てられるペットを減らすためにはペットと暮らせる賃貸住宅を増やせばいいのだ!とペット共生型賃貸住宅を管理する会社で仕事をしながら、自分の持っている資源(体力・時間・知識や経験)でできることを探し見つけたのが「GUNDOG RESCUE CACIでした。
大型犬との暮らしていたので、CACIが保護している大型犬たちとの散歩やお世話にはすぐ馴染みました。
ただ(笑)CACIに保護される犬たちは、ポーラ(ベンチタイプ:注1)と同じ犬種イングリッシュセッターとは思えないほどパワフルなフィールドタイプたち。
中には、実猟経験のあるであろう犬たちとの散歩は、びっくりと発見がいっぱいでした。
 
【ベンチタイプ】 注1
ショーやコンパニオン(家庭犬)として猟欲を抑えた血統をベンチ・タイプ
ガンドッグとして使われる血統はフィールド・タイプ という。
セッターは世界初のドッグショーに出た優雅な鳥猟犬種である。

吉川 奈美紀(きっかわ なみき)
ペットとゴロゴロのんびり暮らし『GORON』ライター
        https://goron.co/
ヨガ・ピラティス・空中ヨガインストラクター
メディカルアロマアドバイザー
 

【CACI物語:預かりボランティア ②】


ぼく、エディ! CACIの「預かりボランティア」しているんだ。

「預かりボランティアって、次のおうちが見つかるまで、保護された犬と一緒に暮らすこと。

ちなみに僕も元保護犬だよ。

気づいたらさ、僕だけ山の中。あれ、あれれれ?うろうろしていたら、行き会った人が、僕を見かけて「ぎゃー」それから、僕を捕まえようって必死の形相の人々がやってきた。それはそれは怖くて1か月、山の中逃げ回ったけどさ、とうとうヘロヘロになった所、捕まっちゃった・・。もうボロ雑巾みたいな姿、ばっちりフィラリア付きでね。

 

預かりボランティア始めたきっかけ?

ぼくだけだったら寂しいかもしれないから、もう1頭迎えようかって思ったんだって。

 

獣医さんに相談したら

「いやあ、相性もあるし、1頭だから寂しいとは限らないですよ。それで飼うのはお勧めしないなあ」

それからいろいろ考えてね、災害とかあったら、パパは当てにならないし、ママはペーパードライバーだから2頭連れて避難は、難しいだろうって結論になったって!

 

しばらくして、近所にあるCACIで「預かり求む」ってブログ読んで、やっぱ2頭飼ったらどうなるのだろうっていう好奇心がうずうずして、申し込んで始めたらしいよ。「預かりなら、いいかな」って。

 

初心者預かりさんは、お世話しやすい犬が来るよ。

といっても、だいたい家の中での暮らしたことがない犬だから、いろいろあるけどね。

テレビ見て仰天したり、 楽器を弾くとハモッてみたり、予想外の場所、壊したりね。

僕も何度、仰天したことか!

まっ、僕んち「犬小屋」だから、基本何してもいいと思うよ。

 

お預かりの犬は、「ゲージ生活」食事は必ずゲージの中。寝る時もゲージ。

それはその犬だけの空間、ハウスだからね。縄張りだよ。

いろいろ生活習慣が確立したら、フリーにさせてもらってる。

お世話はいたってシンプル。一定の生活リズムを壊さないよう、規則正しい生活。

食べて、寝て、お散歩いって、トイレタイム、の繰り返し。

 

一番大切なのは「逃がさない」

だって、知らない土地で、どこいっちゃうか、わかんないじゃない!

リードは必ず2重リード。首輪にはCACIの電話番号。

お散歩のとき、何があってもリードは「離さない」これ鉄則!

そして、家から逃走しないように!これも鉄則!

これさえ、守れば取り合えずOK。

 

あとは、お散歩でいろんな所行って、いろんな人とお話してる。

いわゆる、「社会勉強」

「この子、保護犬で預かっているの」

そうママが説明すると、大概の人は、とても親切で協力的になる。

もう、ご近所総出で飼っているような感じ。

みんな、色々話しかけたたり、おやつあげたり、

もちろん「犬、欲しい人いない!」って声かけも!

ママがおしゃべりしている横で、よく犬友達がトレーニングしてた。

「あら、いつの間にか、“マテ”できるじゃない! お利口ね!」だって!

そして、僕んちは「犬小屋」

みんな最初は、わちゃわちゃしているけど

だいたい、ぼくの行動をみて、みんな覚えていくよ。

ぼく、先輩だからね。

▲ 先輩は、抗議を受けることもある

▲ それでも先輩は、そっと見守っている。

 

▲ そして先輩は、たまには立ててあげる

▲ 何かあったら慰める

▲ 抗議するときは、一致団結

 

ぼくとの相性?

うーん、あまりべたべたはしないな。

「犬がいるな」って感じ。ぼく、大人だから。

おもちゃも貸してあげるよ。でもおもちゃで遊ぶ子、いないな。

おもちゃの遊び方、知らないみたい。面白いのにね。

▲ホントは嫌だけど「ホネ」貸してあげる。

 

何かあったら、CACIに連絡入れれば、何でも対応してくれるよ。

CACIは、定期的にトレーナーさんが来て、勉強会を開いているから

「預かりボランティア」さんは参加できるよ!

預かっているときの通院代は、あとでCACIが払ってくれる。

 

よその子が、家に来る感じって?

うーん、賑やかになるよ。みんなが笑ってる数が増えるかな。

だって、よく変なことしてるもん。

今、ジョギングするよりウォーキングの方が体にいいって言われるでしょ。

犬飼っている人、特に猟犬を飼っている人は長生きするんだって!

 https://diamond.jp/articles/-/156184

(お散歩量、ぜんぜん違うからね!)

お散歩行くと、必ずぼくのことで、行きかう人と軽い話をするし・・・。気晴らしにいいってさ。

ママなんて、犬友達たくさんいて犬の名前は知っているけど、飼い主さん苗字とかほとんど知らないらしいよ。犬連れてないと、誰だかわかんないらしい。

スポーツジムと違って、ぼくのお散歩は雨の日も風の日も必須だから、三日坊主になれないしね。

お世話、ちょっと大変かもしれないけど、楽しさは、その倍々だよ!

機会があったら、「預かりボランティア」挑戦してみて!

きっと、何か新しい扉が開けるよ!

 

「預かりボランティア」ご興味のある方は、まずはお気軽に↓

https://centro387.sakura.ne.jp/Azukari/AzukariForm.html

お預かりにつきましては、関東近辺(東京、千葉、横浜、埼玉)限定です。

 

 

 

 

【エディ】

群馬県山中に遺棄され、愛護センターに収容される。

その後、「群馬わんにゃんネットワーク」に保護され、都内里親に譲渡された。

http://g-wan.net/index/index.html

https://www.pet-home.jp/dogs/gunma/pn64810/

 

 名の由来は、保護団体がイギリスの俳優「エディ・レッドメイン」より命名。

当初「イングリッシュ・セッター」と説明を受けるも、

後にフランスの鳥猟犬「ピカルディ・スパニエル」ではないかと指摘を受ける。

遺棄犬ゆえに、出自は不明。

▲ フランスの鳥猟犬 「ピカルディ・スパニエル」

【CACI物語:CACIカレンダー】


毎年発売している「GUNDOG RESUE CACI カレンダー」

カレンダーの売り上げは、CACI活動費に運用させていただいています。

お陰さまで昨年度もカレンダーの収益金で、多くの鳥猟犬の命をつなげる事が出来ました。

カレンダーを通して、鳥猟犬に興味を持ってくださる方

そしてこの現状やCACIの活動を知ってくださる方も増えています。

(今回、2021年度カレンダーをリターン対象品としています)

こんなにも多くの保護猟犬たちが、いったいどこから来るのだろうか・・・・

と思いながら、毎年制作に励んでいます。

そして完成の日、思うのです。

「鳥猟犬たちは、手放されて幸せを掴んだ」のだと。

 

捨てられるのは悲惨な事ですが、その子を引き受けてくださった皆さまの愛情のおかげで

再びイキイキと輝き、幸せ」でいることができるのです。

▲ 今年のカレンダー表紙「リーシャ」ちゃん

 

生かされるのではなく「共に生きる喜び、楽しみ」を

このカレンダーを通し、皆さまにお伝えできたら、とてもうれしく思います。

毎年6月頃、CACIブログにてカレンダー掲載画像を募集します。

応募者は、CACI卒業犬はもちろん、セッター、ポインターでしたら

一般の方々、又は他団体の皆さま、どなたでも応募できます。

鳥猟犬たちの魅力を一緒に広めてみませんか?

詳細は6月下旬頃、CACI HPで告知いたします。

自慢のうちの子の1枚を、是非お送りくださいませ。

お待ちしてます!


🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓 


クラウドファンディングの応援ご支援を

ありがとうございます。

ゴールのテープが見えています!

皆様のお陰です!

心からお礼申し上げます!




【CACI物語:卒業犬 ㉓「ティミー、ティファニー」】



2頭のラブラド━ルと約25年暮らし、その間に放浪中交通事故に遭ったビーグルを保護し、我が家に迎えいれました。忙しくも楽しい日々を過ごしていましたが、みな、虹の橋を渡って行きました。

最後の子を見送った時、私も還暦を過ぎており、新しい子犬を向かえる事は諦めていました。

しかし、犬のいない生活は寂しいものでした。

そうだ!子犬は無理としても成犬の保護犬を迎えよう!そう思い立ったのです。

自分の体力と大型犬の介護経験から、中型犬で共にアウトドアを楽しめる犬種と決めました。

たまたま覗いたCACIのHPにブリタニーが載っていました。さっそく会いに行ったのですが、今一つピンと来てない私を見て、金子代表が「急がないで相性の合った子を探しましょう」と言われ、その日はシェルターを後にしたのです。その後、奇跡が起こりました。

1ヵ月も経たないうちに「愛護センターに若いブリタニーが収容されました。ピッタリな子なので如何ですか」と連絡いただいたのです。運命的な出会いを感じました。それが愛犬「ティミー」です。

ティミーとの出会いから4年が過ぎました。

多頭飼いの楽しさを思い出し、保護犬でブリタニーが居れば迎えたいねと家人と話していた時にCACIのHPで「ティファニー」を目にしました。

 

セッタ━は考えていませんでしたが、ガリガリに痩せたティファニーを見て、“この子を幸せにしたい!”との思いが強く沸き起ったのです。

保護当時の体重が僅か11kg。適正体重は17kgと有りました。

17kgとは小柄なティミーと変わらないサイズ。しかもフィラリアも幸運なことに陰性でした。

(*フィラリア症に感染すると心臓に負担がかかるため、走らせるなど過度な運動はできません。)

この子を引き取り、思い切り走らせてあげたい。

家人も賛成してくれ、「ティファニー」は我が家の一員となりました。

当初は食べ過ぎと下痢を繰り返していましたが、今では健康そのもの。体重も17kg超えです。毛艶も美しく、脚も逞しくなり、地面を蹴散らして元気に爆走しています。

体力もついて来たのでティミーに弟子入りしてFTも始めました。

トレーニングはまだまだですがキラッと光るものが有り才能があるかも?両犬に元気をもらいながら私も頑張りたいと思っています。

FT競技会は子供の発表会みたいなものです。

日頃は「雉当て」を楽しんでいます。

「雉当て」は、鳥猟犬が自然の野山で飼い主と雉探しを楽しむことです。

愛犬とゲ━ム感覚で楽しみます。

野山に潜む雉を臭覚だけで探しあて、ボイントして飼い主に知らせます。

犬と雉との真剣勝負は見応え充分。

雉が追い詰められ「ブルルッ」と飛び立つ羽音は迫力満点です。

自慢げに私を見上げ、喜んでいることが分かると、満足そうに目を輝かせます。

共に喜びを分かち合い、至福を共有し、思わずハイタッチです。

鳥猟犬の才能は永い歴史のなかで受け継がれて来た素晴らしいDNA。

この力を、思う存分楽しませてあげたい。

雉が飛び出して興奮状態のときでも「待て」と「来い」ができればOK!

それができないと危険なので、訓練は必須となります。

鳥猟犬は本当に聡明です。

鳥猟犬と生活するチャンスが有れば、お勧めしたいゲームです。

保護犬はどんなに明るく元気な子でも必ず辛い思いを心の奥に抱えています。

その辛さに負けない真っ直ぐな気持ちを貫くため、時には反抗することもありますが、

CACIのブログあるように、その子の気持ちに寄り添えば必ず、思いは届きます。

そして素晴らしい家族になります。

子犬から過ごした子に劣らないほど、家族との絆は強くなり幸せを感じられると思います。

CACIでたっぷりと愛情を注ぎ、保護犬を送り出す時の金子代表の笑顔。

老眼の私には、まるで女神のように映るのです。

 

 

 

 

GUNDOG RESCUE CACI Team FT

https://www.facebook.com/groups/683773638829173/events/

 

🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓 


クラウドファンディングの応援ご支援を

ありがとうございます。

ゴールのテープが見えています!

皆様のお陰です!

心からお礼申し上げます!


↑このページのトップヘ