GUNDOG RESCUE CACI 活動ブログ

ガンドッグレスキューシーエーシーアイ

カテゴリ: RB

今日は雨と雷
晴れかと思えばまた、雷の市川です。


さてさて、
ランビーが帰ってきました。

保護時より見えていた「咬み」
それでもトレーニング継続しながら
一旦は譲渡となりましたが、

簡単な問題ではなく
里親様も体にも心にも
大きな傷を負ってしまいました。

頑張って下さっていましたが
危険と判断し
返していただくことにしました。

その場から離すことも
危険回避のため致し方ない場合もあります。

ランビーの「咬み」の様子は
私は経験していたため
どの程度か理解できました。

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ランビーのことを
石田愛犬訓練所の石田先生に
ご相談し、訓練をお願いすることに
しました。

ランビーの心もリセットするためにも
このような期間は必要だと考えています。



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ランビーが私の子になるのなら
咬まれないように世話をすることは
できます。

ですが、若いランビー。
里親さんをやはり見つけてあげたい。

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私ができるなら
他の人もできること。

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今、一からランビーと
学んでいます。

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愛玩犬として
可愛がるだけでは
飼えない子もいます。

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一緒に暮らすなら
管理、指示のもとに暮らさなければ
いけない犬もいます。
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飢餓状態で保護し
愛護センターでも職員さんから
怯えて歯が出るので
譲渡はどうかと…

会いに行ったランビーは
狭いケージに座り
上目使いにこちらを見ていました。

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そこから出す一瞬が
この子の命を左右するのかと
思った時、リードをかける失敗は
絶対にしてはいけない、そう思いました。

リードをかけ損じ
手を出したら間違いなく
咬んでくる、目を見た瞬間
わかったから。

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ケージから出てきたと同時にスリップをかけ
すぐに外へと、ルンルンしながら
出たら、嬉しそうに尻尾をふりました。


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希望が見える。
光が見える。


頑張ってみたい。
  この子と一緒に。




ランビーの訓練状況またご報告します。
どんな時に「咬み」が出るのか
お伝えしたいと思います。


私たちがお世話になっている
石田愛犬訓練所
見学は連絡を事前にしていれば
犬舎まで見せてくださいます。

月に一度の面会日も
訓練所に犬を預けるか迷われている方も
見学可能です。





本日、星野先生に
ご同行いただき
ランビーのトライアルが
スタートしました!

前回、星野先生の
お勉強会で
これからのランビーが
どのように成長するか
明るい未来が
見えた気がしました。
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「全てはランビーのせいではない」


ランビーを撫でながら
星野先生が仰いました。


飢餓にさせ
恐怖の底に突き落とし
こんな状態で
過ごした数ヶ月は
ランビーには
耐えられなかったでしょう。

頑張れ、ランビー❗

作年末 保護したランビー。

骨と皮だった体


ほら、立派に
なったでしょ

下痢続きで
なかなか身にならなかったけど

今は、立派な💩になり
今日の体重測定は
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ずいぶん増えました。


先生の予想は
23キロあっても良い位
とのこと。
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普段はとっても
甘ったれで
穏やかです。

が、ひとたびおもちゃを
咥えたら豹変します。

ケージないに落ちた
フードの欠片さえも
取ることもてきません。

ご飯も一握りずつ
器に入れ
手に持った器から
あげています。

何にも問題なさそうで
こうして向き合うと
一つ一つの問題が
出てきます。


その度に
すべてのトレーニングを
見直しながら
行います。

牙を剥くことも
唸ることも
あります。

問題がおきた行動を
なおしていくには
スポットでトレーニングは
できません。

例え 今の瞬間
止めさせられても
根本解決には
ならない。

ランビーは
社会性を身に付け始め
少しずつ 学んでいます。

無邪気に
高い所に乗り

乗るとご褒美を
下さいと
愛らしい顔で
見つめてきます。
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教えなきゃ
学べるはずは
ないですよね。


時間も根気も注意力も
必要だからこそ
何頭も何頭も見られない。

譲渡できる子
譲渡に向かない子も
存在する。


世の中に
どれ程の人が
咬まれる恐怖がありながら
保護犬にお金をかけて
トレーニングや
訓練をいれてくれる
でしょうか。

そういう方が
沢山いたら
捨てられる子だって
減ってるはずだし
問題がある子だって
みんな、里親さんが
見つかってるでしょう。


愛護センターから
保護犬を家族に
迎えていただくには


その犬を知った上で
譲渡へと繋ぐ
ボランティア自身が
その子との暮らしができ
何が起きても
対応できていなければ
譲渡するべきでは
ないと思います。

自分が出来ないことを
里親に求めないこと。

それは、
沢山の散歩ができないとか
そういうことではなく

問題なく安全に
暮らすこと
問題があれば
回避方法を
知っていること。

毎日の世話のなかで
不安要素があれば
後回しにせず
プロに相談すること。

東日本大震災のような
事が起きたら
生かすだけのシェルターで
保護されている子は
かなり危険な存在に
なりうる。


犬は勝手に
生かすものではなく

必ず人の管理のもとで
生きていくもの。


どんな子であっても
餌だけ与え
生かすものではない。

だからこそ
毎日の積み重ね。

全ては
犬たちのため

そして
愛護センターから
迎える子は
問題があるから
愛護センターにいるという
へんな誤解を
させないために
私たちが頑張らないと
行けませんね。


確実な譲渡を目指すと
救える頭数は減ります。

これからの未来に
それぞれの分野において
保護犬たちが
愛護センターで
教育をうけられたら
いいと思うのです。

そこまで行くには
簡単ではないけれど
実現するには
どうしたらいいかを
考えています。

ボランティア団体の
崩壊や虐待を
防ぐためにも
県が運営する
譲渡センターが
確立され
そこに、エキスパートが
集まったらいいかもしれない。


夢はとめどなく…


ランビーも
私たちも
まだまだ成長途中
勉強途中…


がんばろう!

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