2010年CACIにやって来たBACKS。
ずいぶんと歳を取りました。

でも、目の輝きは昔のまま。
耳も遠くなりましたが
元気に過ごしています。

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BACKS君の
ブログ更新もしていませんが
過去の様子はこちらのブログで
ご覧いただけます。



日本の狩猟犬の管理は
いつになったら改善されるのか。

10年前も今も変わっていないと
思っています。

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変わったのは、
狩猟犬に特化した保護団体や
ボランティアが多くなったこと。

狩猟をされる方々は
どうでしょうか?

犬の管理に関して
率先してマイクロチップ装着を
推進し、実行している方は
どれだけいるのでしょうか。

また、各地域の猟友会で
啓蒙啓発、実行されているところは
あるのでしょうか。

私たちがいくら頑張っても
狩猟犬を飼育される方や
繁殖者が啓蒙啓発してくださらなければ
とても救いきれません。

本来なら、狩猟目的で産ませる犬全てに
マイクロチップを装着し
繁殖者が飼い主の代行をして登録し
販売することを義務付ける。

ペットショップから購入し
マイクロチップが装着されているのに
登録していない犬が
愛護センターに収容されることは
珍しくありません。

繁殖者、販売者、店舗情報も入れ
誰が販売し、誰に渡したのか?
そこまで追求しなければ
犬の放棄問題はなくなりません。

マイクロチップを義務化するなら
そこまで本当はできるはず。

国は本気で犬や猫の遺棄問題を
解決しようとしているのか
疑問です。

不幸な犬を増やさないために
関わる人たちが頑張らないと
いけませんね。

そうなる世の中になってほしい。

BACKS君の様子は
また、こちらにアップします。

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皆さんのご支援のお陰で
この子も大好きな石田先生のそばで
生きることができています。

本当にありがとうございます。