GUNDOG RESCUE CACIには
鳥猟犬以外にも保護犬がいます。

こんなに小さいときに
保護しました。

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今は体重が15キロ
9カ月になりました。


若年性白内障と昨年の
12月に診断され
専門医に診ていただき
大人になってから
手術する方向でした。

費用は両目で80万
検査費用、通院での術後の診察
合わせて100万円を越える額。

それでも失明は避けたい。
そう思っていました。


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先月の終わり
シェルターの犬たちの世話中に
連絡が入りました。
 
クオの様子が変です、普通ではないと…

送られてきた画像がこちら↓

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そして動画も送られてきました。
フラフラしているクオ。

一体何が起きてしまったのか?


過去に同じ病気の子を
半年もの長い期間を
お預かりくださり治療してくださり
今も保護中のシーズー
じゅじゅ君の目の手術をしてくださった
先生のもとに
セカンドオピニオンに行ってきました。

目に関しては
今の状態だと手術をしても
合併症が出てしまう可能性が高く
触らなければ(手術)をしなければ
目はそのままで摘出しなくてもいい。  

ただし、合併症になれば
そこから緑内障→摘出の可能性が高い。

そして、クオちゃんの異変に関して 
ふらふらするなど異変が起きるケースとして 
脳髄が漏れている可能性が
あるため、MRIを撮るようにと
若い犬に起こりやすい

お話を聞いただけで
頭痛が起きてしまいました。


先日のトレーニング

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万が一見えなくなったときに備え
クオに伝える方法としてベルを使う
お勉強をしました。

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「見えている間にしっかりと
色んなことを教えてあげたいですね」と星野先生


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目の手術はしないことにしました。

手術したら見えるようになる
可能性も0ではないけれど

手術をしたなら
トレーニングも
遊ぶことも
何もできなくなる
安静期間が長すぎること

こんなに若くて
遊びたい盛りを
まだ見えているこのときに 
できなくなるのは
ストレスもかかってしまう。

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私は、クオちゃんの
「今」を取ることにしました。


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そして、目の手術の費用を
MRIの検査ともし手術になったときの
ために使いたいと思います。

この選択が正しいのか
間違っているのか
わかりません。

ですが、どんなことがあっても
この子を大切に育てていく。

いつか、巡り合うご家族がいるならば
そのご家族が、この子を迎えてくれたとき
困らないように
この子に、人と暮らすことが
不自由なくできるように
教えてあげたいと思います。

クオちゃんが楽しく暮らせるかは
私たちにかかっている

頑張ります。

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沢山の皆様のご支援のお陰で
クラウドファンディングは
第3ゴールを目指し挑戦しています。
皆様本当にありがとうございます。
皆様への恩返しは
活動を通しさせていただくことが
一番の誠意であると思っています。

これからも猟犬を助けたい
そしてそこからぶれず
この想いのまま
真っ直ぐに進んで参ります。

私たちの挑戦最後の日まで
どうか応援くださいますよう
心からお願い申し上げます。

GUNDOG RESCUE CACI
代表 金子理絵

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クラウドファンディングのチラシが完成しました!

チラシのURLをブログ下に記載しております。

プロジェクトにご賛同いただき、
チラシを配布していただける方(店舗への設置など含む)は、
印刷してご使用いただけますと助かります。

皆さまのご支援・応援、よろしくお願いいたします!


《オモテ》
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《ウラ》
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A4サイズの チラシURL はこちらです。↓


クラウドファンディング_チラシ_A4サイズ(カラー)(PDF


クラウドファンディング_チラシ_A4サイズ(モノクロ)(PDF